Cathay Pacific flight with Business Class
東京とニューヨークを往復する生活も時間とともに慣れてきた。
時差の調整で身体にかなりの負担がかかるが、
国際都市をまたぐマルチプレイスの生活は決して悪くない。
今回は香港での所用を済ませるために、香港経由でニューヨークに戻る予定だ。
選んだキャリアはCathay Pacificだ。
840便、HKG-NWR、
座席は17K、ビジネスクラスだ。
この日はニューヨーク便は満席。
ほとんどの乗客は香港からの模様。
中国語が飛び交う。
機材はボーイング社の777-300ERという最新機材。
定刻より15分ほど遅れて離陸。
機内はLED照明を使って、
離着陸、水平飛行時などタイミングに応じて、
電飾の色を変えているなど、
素晴らしい演出を展開している。
離陸後、1時間も経過しないうちに、
機内食が出された。
ビジネスに乗り慣れているだけに、
日本キャリアと比較すれば、
卓越した料理とはお世辞にも言い難い。
ニューヨークに着くまで持ち込んだ書籍を3冊ほど読破。
眠気を誘うために映画を鑑賞し、
1時間ほどで眠りについた。
15時間のフライトは快適だった。
長距離フライトにもかかわらず、
疲れを感じさせない旅だった。
ホスピタリティもよく、快適だった。
だが、個人的には、米系キャリアよりアジア系の方が好みだな。
客室乗務員から聞いたのだが、
「World Airline Awards」のAirline of the Year 2014を獲得したそうだ。
素晴らしい。