強欲は成長の礎
ニューヨークから東京の自宅に戻り、5日間が過ぎた。
羽田空港から比較的近い場所にあるため、
極めて便利なロケーションである。
日米の往復生活も1年近く経過すると、
時差の調整も決して難しくない。
つまり、ローカルの時間帯に、
我慢してでも生活を合わせて調整するしか方法はないだろう。
初日に少し頑張れば大丈夫。
人間の適応力は素晴らしいものだ。
自宅に戻ると迎えてくれたのが、
この巨大なクリスマスツリー。
「もうこんな時期か」とあらためて時間の経過の早さを感じる。
日々、気合を入れて生活をしないとなと、
最近の生活態度に猛省を促した。
今回の帰国の用件はかなりある。
▽自宅売却に伴う契約作業
▽大学での講義
▽癌検診
▽福岡への帰省
などなどであるが、
一方で仕掛けているビジネスの進捗及び投資案件の数字のチェックなどで、
毎日が忙殺されている状態が続いている。
やることがないより、ありがたいことだ。
むしろ、この日米の慌ただしい生活を楽しみたい。
時間の経過は容赦ない。
それを生かせるか、生かせないかは本人次第だ。
求めるか、求めないか、望むか望まないか。
日々の生活の中で、多くの取捨選択に迫られ、
判断し、意思決定をしていく。
実りある人生にするもしないも、
自分に大きく関わっている。
描いたものしか得られない。
強欲は成長の礎か、と思うのだ。
高望みの人生を目指しましょう!