強欲人生を加速!ラグジュアリーLifeを求めて

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2015年クレジットカード編成方針 episode1

悩ましく、そして、苦悩の時期を再び迎えようとしている。

 

気が付けば、日本と米国で支払うためのドル建てカードで

あわせて6枚を超えてしまった。

 

<日本発行>

シティバンクダイナースカード

・シティバングVISAプラチナカード

・JALカードclubーAゴールドマスターカード

・アメリカンエキスプレスゴールドカード

 

<米国発行>

・アメリカンエキスプレスプラチナカード

チェース銀行マリオットリワードブラックカード

 

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会費を合計すると、おそらく、吉野家の牛丼728杯相当となる。

極論すれば、おおよそ1年間、牛丼で暮らせることになる。

脱サラをし、安定した生活を放棄した今の私には、

このような無駄を放置できない。深刻な課題でもある。

待ったなしに、ドラスティックに編成を進めなければならない。

 

クレジットカードの構成を編成するために、

所持カードの利用状況及び有用性をあらゆる角度から分析を行うことにする。

 

煌びやかに輝くプラチナ級のカードたちは、

常に私の財布とともに日々の生活を過ごし、そして、

辛いときも悲しいときも、また、幸福に見舞われる瞬間さえも、

一緒に寄り添ってくれた、いわば、糟糠の妻ともいえる。

 

それだけに、合理性及び有用性、そして、経済性の最適化を求めた選択は、

情の深い九州男児にとても過酷な作業なのだ。

 

バブル期の時代と比較すると、今日のクレジットカードは、

ゴールドからプラチナ、果ては、ブラックカードなどの領域を設定し、

顧客獲得による会員収入で安定経営を目指す傾向にある。

 

すなわち、富士銀行とJCBが最初に日本に導入したダイナースクラブカードは、

当時は、審査基準が極めて厳格に設定され、そのために、

会員の属性は極めて高く、

日本のステータスカードとして知名度を高めた。

 

だが、今は違う。

 

今や、コンビニエンスストアでうんこ座りでタバコを吹かす、

お下品なヤンキーのお兄さん方でも、

アメリカンエキスプレスを財布に納める時代になった。悲しい。

 

ステータスカードなど今の日本に皆無と言ってもよいだろう。

所詮、プラスチックのカードにステータスを求めること自体が

ナンセンスなのだ。

 

とはいうものの、TPOに応じたシチュエーションによっては、

 グレード感のあるカードで支払いを済ませることは、

大人のエチケットであるといえよう。

 

仮に、憧れの女性とキャピタル東急の「星ヶ丘」で会食した際に、

ここで、「アコムマスターカード」や「楽天カード」で支払いをすることが、

できるだろうか。九州男児の私はできない。無理だ。

 

せめて、最低でもゴールドカードでスマートに決済したいものだ。

見ていないようで実は、女性はそのあたりを確実にチェックしているのも事実だ。

話は大幅にずれたが、シチュエーションに応じたカードの選択はやはり、

編成を行ううえで重要かつ不可欠なのだ。

 

(次回に続く)