強欲人生を加速!ラグジュアリーLifeを求めて

旅、日々の学習、そして、ラグジュアリーLifeの実践。野心を抱いた挑戦の記録を残せればと。人生一生青春、一生勉強。

初詣での決意

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平均的な日本人らしく元旦は初詣に出かけた。

 

自宅からタクシーで10分ほどの港区の増上寺だ。

ここ数年は訪れている。

 

列島を襲った寒波の影響からか、

雪が舞い散る風情ある初詣となった。

 

信仰心はわりとある方だと思うが、

やはり、自力本願を信条としているものの、

母親のことになると神でも仏でもすがりつきたくなるものだ。

 

本殿に向かい、

お賽銭を通常より多く投込み、

母親の病の完治を願った。

 

人生は一度切りである。

後悔はしたくはない。

目標を決めたら、

結果を出さなければならない。

日々流れる時間の中で自らを甘えさせれば、

それだけの結果しか得られないのは言うまでもない。

 

ある意味、決意を示すための初詣だったのかもしれない。

 

一度の人生、後悔のないように挑戦しよう。

 

 

 

Coming home, Fukuoka!

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福岡に帰った。

 

帰省というより、入院中の母親の様子を見るためだ。

カミングアウトすると、母は小細胞肺がんのステージ4で、

現在、化学療法で治療にあたっている。

 

しかし、86歳という高齢にあることから、

本質的なガンを摘出する手術などの方法が取れず、

化学療法という選択肢しかのこされていない。

 

当然、本人にはガンであることは告知していません。

人生の最後の閉じ方という点で、本人に知らせるべきという議論もありますが、

やはり、余命の宣告をして、生きる希望を失わせることなど、

家族はできません。

 

人間はどんなに年齢を重ねても、

希望があれば生きる力が心と体から生まれてくると思う。

 

ベッドに横たわり、弱々しく私に話しかけ、

嬉しそうな姿を目の当たりにすると、

心が締め付けられ、胸が痛くなる。

 

父親が他界した時には、

さほど、このような気持ちに襲われることはなかったのだが、

それを思うと、母親の存在は私にとって大きな位置づけにあったのだと、

あらためて強く感じてしまう。

 

来月にはニューヨークに戻ることになるが、

これからは毎月、日本に戻り、

母親の元に帰ることにしよう。

 

食事もできない、外出もできないという状況の中、

自分ができることは、

顔を見せることだけなのだろう。

 

福岡から東京に戻るたびに、

いつも後ろ髪をひかれてしまう。

 

力強く、後悔のない、人生を送らなければと、

帰省のたびに思うのだ。

 

来年も慌ただしくなりそうだ。

 

 

 

Wishing you all the best holidays ever!

Happy Christmas!

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この季節は友人と会食をする機会が多い。

イヴの夜に一人で仕事という気分でもなく、

友人とともに焼肉にくりだした。

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気が付けば1年も終わり。

このシーズンになると、

来年への目標や誓いなどをあらたにする。

年が変わる節目との時というのは、

自己啓発本がよく書店で売れるというのも、

このような人間の心理をうまくついているものなのだろう。

 

リセットして心あらたにすることは絶対に必要である。

だから、終わりは必要なのである。

終わりがなければ、

人間というのはそのまま惰性で流れていく動物なのだ。

 

仮に、崇高な目標を設定し、

その実現を目指そうというのであるならば、

一定の瞬間は群れから離れ、心地よい場所から離れ、

孤独と向き合い、そして、決断をしなければならないとおもう。

 

終わりは始まりに通じるものである。

 

この季節、闘争心が掻き立てられる。

 

健康に留意し、体力をつけて、

明るい未来を楽しみましょう。

 

スタミタ増強に、焼肉は最高です!

アメリカのお兄ちゃんは最高!

アメリカのお兄ちゃんは最高ですわ!

 

ステータス変更に伴う米国査証の更新のため、

東京・虎ノ門にある米国大使館に伺った。

警視庁の厳重な警備が敷かれた威厳ある同大使館はやはり、敷居も高いのだが、

入館の際のセキュリティーチェックは想像以上のものだった。

ボディチェックはいうまでもなく、所持品の検査がまた厳しい。

携帯電話は1台までの所持は許されるが、

Wi-FiiPadなどのデジタル機器は持ち込むことは不可である。

仕事上、常時携行する私としては必携の品々であり、

警備本部にお預かりしていただけないかと,

下から目線で警備員にお願いをしたのだが、

結果としてはNGということ。

 

仕方なく、デジタル機器を溜池山王の地下鉄のコインロッカーに預け、再度、戻ることに。チェックインまで、約1時間かかった。なんとも時間の無駄遣いではあるが、

お上に逆らうことは許されない。

現在の査証は以前勤務していた会社がsponceredであったことから、

その変更事実の報告及び修正するのが目的だ。

本来、スポンサー(所属会社)がなくなり、

ステータスがドラスティックに変わる場合、

更新許可は極めて厳しい。

最悪、査証の更新は断念せざるを得ないこともある程度、覚悟をしていた。

事前の領事への相談の電話では、以前勤務していた新聞社やテレビ局に、

契約書又はレファレンスレター(推薦書)を取り寄せることを要請されたが、

多くの関係者にご苦労をかけることを考えると多少なりとも躊躇いがあり、

この作業はしていなかった。

 

インタビューと呼ばれる面接は約5分から10分程度で終わる。

チェックイン後、番号札が呼ばれ、

背が高くスマイルが気持ち良いほど

爽やかな30代半ばのお兄ちゃんと面接することに。

査証発給をめぐっては、大量に審査し、発給作業に入るために、

申請者の渡航目的の妥当性及び必然性などを書類審査に基づき、

要件の有無をチェックし形式的に行われる。

当然、私の場合、欠落した要件が存在していたために、

形式的に審査されれば、今回ばかりは厳しい状況であると認識していた。が、

 

この領事のお兄ちゃんは、私の過去の取得の経緯から現在の状況、

将来における米国渡航の必要性などを個別具体的に確認していただき、

要件が足りない部分についても、

今回のインタビューをもってフォローしてくれるなど、

発給に向けて理解を示した形で対応していただいた。

厳しい雰囲気が漂う中、面接が終了。お兄ちゃんが一旦、別室に入り、

5分ほど待たされた。笑顔でお兄ちゃんが戻り、私に近づくなり、

「Happy Christmas!」と告げられ更新許可となった。

この間約40分。長かった。

 

面接会場の壁に貼られた紙に、

「申請者個人に尊厳と敬意をもって対応いたします」という言葉に妙に頷けた。

素晴らしい対応だった。

それにしても、配布された単にランダムのナンバー票に基づき、

あのお兄ちゃんと出会ったわけだが、彼でなければ今回、

更新はできなかったのかもしれない。ついている。感謝だ。

 

さあ、来年もアメリカで暴れるか!

JGC JALカード編成終了

 

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既に何度もJALへの愛をこのブログで語ってきたが、

ついに、JALカードの編成が終了し、

最終的に、掲載写真の通りのラインナップで来年は、

しこたま、JALのために散財する予定だ。

 

JALへの愛を表現するためには、

やはり、ラインナップ最上級である、

JALアメリカンエキスプレスプラチナは必要であると考え、

JGC入会を機に申し込んだ。

 

一方、ダイナースは平ダイナースを持っていたため、

JALカードにおいてはゴールドカテゴリーとなるため、

マスターとの重複を避けるために解約を考えていた。

 

しかし、ダイナースに連絡をすると、

2003年から契約をしていたということで、

縁を切らずにこのまま、JALダイナースに切り替え、

契約して欲しいと要請され、

その意向を精査することなく、

受け入れてしまった。

 

何事も、気になるものがあれば、

使ってみて、そのあとに考えればよいと思っている。

 

財布はJALだらけである。

 

しかし、外出や買い物が楽しくなる。

 

それでいいのだ。

 

 

健康の有り難さ

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月並みであるが、健康であることがどんなに有難いことか。

 

病院の帰りに、あの話題の虎ノ門ヒルズに足を運んだ。

 

デザイン性に富んだインテリアに開放感のある空間はさすが森ビルだ。

 

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4階にある話題の創作うどん屋で、

牛すじ煮込みカレーうどんを平らげる。

 

うまい!

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がんの手術から2年が経過した。

 

執刀医からのメディカルチェックを受けるために虎ノ門病院へ。

 

 

早期のレベルⅠaで発見されたため、開胸手術ではなく胸腔鏡手術という比較的、患者の体力的負担を避けた施術方法で行い、右肺上葉部3分の1を切除、摘出した。

 

2年前のちょうどこの日、手術を終えて退院した記念の日でもある。

 

今も胃と大腸にポリープがあり、決して余談を許すことができないが、悪性に変わることなく、現在は状態の推移を見待っている。

 

がんになったらなったでその時に考えればと気楽に付き合っていこうと考えている。先見えぬ不安にビクビクするのもアホらしい。

 

執刀にあたったのは、同病院の呼吸器センターの呼吸器外科部長で、

国内外で年間400以上の執刀をこなし、

呼吸器外科の分野において世界的な権威でもあり名医中の名医である。

 

名医との出会いは本当に有難い。先生をご紹介いただいたジャーナリストの大先輩に今でも感謝している。

 

診察結果は異常なし。

傷口も完全に治癒し、他臓器への転移の兆候も確認されず、至って良好であった。

有難い。

いつまでこの健康を維持できるかわからない。

 

家系的にがんと関わりが深いため、将来的には、また、この手の問題を抱えることになるだろう。弱気こそが病気へとつながっていく。

 

頑張らなあかんと思うのだ。

麻布十番におもう~一流を目指すということ~

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4年のお付き合いだ。

 

下町の風情を漂わせながら、
都会の大人たちを魅惑する、
洗練された街、麻布十番に、...
静かに佇むプライベートサロン。

 

僕のお気に入りの一つ。
東京に戻ると必ず立ち寄る。

コンセプトは大人の隠れ家。

暗証番号を入力し、扉を自ら開け、
入店する。

 


プライベート感を煽る粋な演出も、
ここに引き寄せられる魅力の一つ。

迎え入れてくれるのは、
種類豊富な本格的なシャンパンとワイン、
そして、繊細さと暖かみを見事に表現した
イタリアン•フレンチの品々。

 

そして、至福のもてなしを演出するのは、
美人オーナーと洗練されたスタッフ。

 

一流のライフスタイルを維持するためには、

妥協ない一流の仕事とインカムを得るのが前提である。

 

それを獲得するためには、

どうすればよいのか。

 

知恵と知識と情熱と行動、勇気があれば、

決して難しくない。

 

最初からハードルを下げるのではなく、

帰納法的な発想に立ち返り、

戦略を立てる。そして、大胆に実行する。

 

失敗など恐れることなどひとつもない。

仮に失敗しても、

地べたをはってやり直せばいいだけ。

 

むしろ、そのようなプロセスを経た人間の方が、

魅力を持っているし、

必ず何かを成し遂げる。

 

高望みしよう。

そして、一流を目指そう!